次の計算をしなさい。
　１１＋１２＋１３１４＋１５＋１６＋１７＋１８＋１９＋２０

１１から２０までのすべての整数の和は、（１１＋２０）×１０×１/２＝１５５となります。
与えられた式は、１１から２０までのすべての整数の和と比べると、１３（１３が１個）＋１４のはずが、１３１４＝１３００（１３が１００個）＋１４となっているので、１３×（１００−１）（１３が（１００−１）個）だけ大きくなっていますね。
したがって、
　　与えられた式
　＝１５５＋１３×（１００−１）
　＝１５５＋１３００−１３　←分配法則を利用しました。
　＝１４４２
となります。